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「金次郎とシバ爺の里山物語」(第3話 黒船が来た!の薪)

ラフ01

シバ爺、シバ爺、大変だあ!

ラフ02
金次郎、そのシバ爺って呼ぶのやめてくれんか

わかった、シバ爺!

わかってへんやないか
ラフ03
海岸に黒い船が現れて小舟を使って上陸しようとしているんだ

とうとうその時が来たのじゃな

その時って?

ラフ04

オマエタチニ聞キタイコトアル
わあっ! 出たー なにい!この人たち! 〇〇で〇〇いい!

紙芝居ナノデ、話、飛バシテイクデアル(以後カタカナやめ)
お前たちの言うところの「神様のいる場所」に連れていくである
ラフ05
行ってどうすんの

そう言うストリーである

金次郎、連れて行ってやろうじゃないか
そう言うストーリーじゃ

シバ爺まで、そんな

ラフ06
ここじゃよ

ラフ07
お前たち、われわれを騙したあるね!!

わあっつ! なんで なんで ちゃんと連れてきたあるよ

金次郎その言い返しは逆撫でするだけあるよー

シバ爺だって言ってるじゃーん!


ラフ08
ここは「悪魔が棲む」場所であるでないか

日本では、ここが神の棲む場所じゃよ

ラフ09

ではこいつが神であるか
どっちかといえば悪魔に見えるある


パーカー
誰が悪魔やねん! 
オラは、のちにペネロープ様に仕えたパーカーの祖先
「今住 波阿川」ちゅうねんで、おぼえときやあ
(このくだり必要?)


グリム
ペネロープはさておき (わかるひとにはわかるじゃろ)
西洋では森は「悪魔の棲む場所」と思われとるのじゃ
グリム童話でも怖い場所に描かれてるじゃろ


森へのコピー
日本ではここに神が住んでいると言うのなら信じてやろうである
(と、森の奥に行こうとする)


ラフ11
ダメや!
それ以上、入ってはいけねえ!

やはり悪魔がいるあるね!!


ラフ12
そこから先は奥山や、入っちゃだめや

おくやま?ならば手前はなんであるか

バッファゾーンや

お前、英語喋れるであるか

そりゃペネロープ様の、、、、

バッファローゾーンということは闘牛のうろつく場所であるか

バッファローちゃうわ バッファゾーンや
「緩衝地帯」ってことだよ 英語もわからんの



ラフ13
「奥山」は動物たちが静かに暮らしている場所じゃ
そこを侵すと我々の住む人里に下りて来て畑を荒らすんじゃ

ラフ14
われわれは神に会いに来たある!
奥山とか人里とか関係ないある!
早く神のいる場所に連れて行けある!
この小屋のような建物が神の家あるか!



ラフ15
それは神社じゃが、そこに神はおらぬ
神は森にいるのじゃ 杜(もり)にな


ラフ16
お前たちでは、らちがあかんである

この人たちに何を言っても無駄じゃのう
欧米には里山という概念がないんじゃ
そもそも「自然」を「ネイチャー」と訳したところからボタンの掛け違いが始まったんじゃ

シバ爺、急に博学う!
でもこの紙芝居の落とし所そろそろ考えないと


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それではマイクをお返しします

その手、前に使ったあるよ(第1話で)

(幻?の第1話、第2話アップ予定 波阿川君についてはナゾのまま)