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炭焼き体験 in ひとくら公園(火入れ・窯焚き 編)

寒いですね。ども、「あっきー」です。
いきなりですが、「菊炭」って聞いたことあります?

01_R.jpg こういう形のきれいな炭。上等品になるほど綺麗な菊の形になります。「池田炭」とか「一庫炭」とか呼ばれることもあるんですが。
さてさてところで、炭ってどう作るか知ってます?

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ということで、こちらにおじゃましてきました。兵庫県立一庫公園です。
 

03_R.jpg 朝に弱いなりにガンバって着きましたが、すでに火入れされていました。(しかってやってください)
窯をレンガで閉めるまでに8時間近くかかるということで、8:15には火入れされたそうです。
前日に、窯の中に炭にするクヌギや他の雑木なんかを入れる作業が行われ、この日は火入れから窯焚きを行うイベントでした。「炭出し」も1日あるので参加者はので3日間の体験となります。
という長い前フリからの当日レポートです。

 
04_R.jpg前日に窯の中に材料を運び入れた参加者の皆さん。その日の夜はすぐに眠れたという声が多かったです。今日のスケジュール確認からスタートです!
このイベントは2クールあるので、最初に行う窯の中への材料の運び入れは次の回の分でレポートしますね。

 
05_R.jpg お世話していただくのは「ひとくら森のクラブ」の皆さん。窯の数か所に温度計を設置したり、何時にどんな変化があったのかなど、炭焼き技術をこの先も伝えていくために毎年データを取ってるんだそうです。説明の間ずっと煙が窯の中からモクモク出てきます。最初に出てくる煙は喉にくるう!

 
06_R.jpg 窯に火が付いたら・・・、窯の入り口を閉じるタイミングが来るまではひたすら薪をくべます。
実際のところ、火入れに関してはあまりやることがないんですよね。
その間にできることは、次回の炭焼きの準備と来年以降の炭焼きの準備。
ということで、いろいろやります。みんなで薪運びのリレーとか。 


07_R.jpg バイタと呼ばれる枯れ枝の束づくり。前日もやってたみたいで、子どもから大人まで手際よく作ってました~。

 08_R.jpg 斧で薪割り。これはなかなか大変そう。

 09_R.jpg と思ったら、すぐ近くにあった機械で薪割り。これはこれで楽しそう!
後でやらせてもらったんですが、薪割りが超ラクチン!
とまあ、火入れ以外にもやることがいろいろありました。

 10_R.jpg そうこうしてる間に、窯の後ろの方から煙が出始めました。これ、窯の中で熱が循環し始めた証拠なんですって。それに合わせて煙突を取り付けます。

 11_R.jpg 1時間もすると、煙突につけたホースからこの入れ物に木酢液がポタポタとしたたり落ちてきました。これはお土産になるんだとか。たのしみ!
と、窯の入り口を閉じる作業までまだまだ時間がかかりまして・・・


12_R.jpg 一庫公園の中を散策しながら、山のこと・クヌギのこと・シカのこと・イノシシのこと、炭焼きに至るまでの長い長いストーリーがあるんだなって説明を聞きました。山にとってシカの食害は思った以上に深刻なのか~。

 13_R.jpg 他にもいろいろ見て回りましたよ。深い谷の上を歩いたり、

 14_R.jpg クヌギの木の近くにあった炭窯後を見たり

 15_R.jpg エドヒガンの木を見たり・・・って、なんかいろいろあるわ、一庫公園って。
で、まだまだ続きます。

 16_R.jpg 今度は飾り炭づくり。松ぼっくりやら竹やらをこの缶に入れて・・・

 17_R.jpg アツアツの炭の中で熱します。1時間ほどして出来上がったのが・・・

 18_R.jpg こんな感じの飾り炭。実はこれ、今回の炭焼きと同じ原理で作ってるんだそうです。
なかなかキレイ!

 19_R.jpg 15時を過ぎたころ、いよいよ窯の口を閉じる兆しが!なんだか慌ただしい気配になってきました!

 20_R.jpg あの白いボードの向こうは数百度の炎の世界。熱いのを我慢しながら窯の口をレンガと粘土で閉じていきます。この日最後の見せ場!そして熱そう!

 21_R.jpg そんなこんなの炭焼き体験の1日。参加者の皆さん、お疲れさまでした。

 22_R.jpg 最後はこんな感じ。1月26日の窯出しが楽しみですね~。 


23_R.jpg 公園内にある兵庫県立一庫公園ネイチャーセンターでも炭焼きに関する展示があります。ぜひ観に来てくださいね。こども北摂里山探検隊でも2月2日(土)に炭焼イベントされるようで、受付中とのことです。http://kids.hitosato.com/

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